運動会

秋と言えば運動会。
大分の国民大運動会（国体）の男女400mHで好記録が続出しているさなか、我が保育園でも大運動会が挙行された。
長男が所属するメロン組（４歳児）の障害物競走は、鉄棒〜ダッシュ〜タイヤ転がし〜川越しジャンプ〜跳び乗り降り〜トンネルくぐり〜メダル獲得、という内容（種目タイトルは「メロン's アドベンチャー」）。
鉄棒は、前回りか逆上がりのいずれかを選択できるらしいが、彼は迷わず逆上がりを選択。
クラスの男子では唯一とのこと（女子は何人かできているらしい）。
競技が開始され、何人かの女子が見事な逆上がりを決めるも、やはり男子はみな前回りを選択している。
おお！これは目立つチャンスだ！！
ついに息子の順番。
ありゃりゃ…かなり入れ込んでいる…しかも一番低い鉄棒を選択…（どうみてもやりづらそう）
パドックで入れ込む馬はレースでは走らない（ことが多い）。
息子よ、落ち着け！
父親の心の叫びもむなしく二度ほど試みるも失敗、三度目は身体が挙がりきる前に先生に補助されてしまった。二度失敗しているだけに、先生も補助せざるを得なかったのだろう。
公園で彼の逆上がりを観察したときは、一度止まってからくいっと挙げる、より難易度の高い？力技的逆上がりを何度も決めていたのだが…
本番に弱い父親の血を引いてしまったのだろうか…
うう無念じゃ（泣）。
とはいえ、走りはなかなかよい（バカ親）。
息子よ、来年はばっちり決めようぜ！