日本陸上競技選手権2

moriyasu11232008-07-01

陸上の日本選手権が終わり、北京五輪第一次日本代表選手32名が決まった(残り4名は南部記念に持ち越し)。
それを受けて、職場の陸上競技関係者の反省会(単なる飲み会)が開かれ、各々あーじゃこーじゃと持論を展開する。
皆さんのクールかつリアルな評論に感心する(みんな陸上好きなのね)。
その反省会(飲み会)に行く前に、せっせと400mHのレース分析をして、そのデータを山崎ハードル部長と為末選手に送信(おかげでちょっと遅刻)。
本日、為末選手のブログをみると、なんと私のことが書かれている(わお)。
大変光栄なことである(ありがとう大さん)。
分析されたデータは、数字が羅列された単なる「情報」に過ぎない。
しかし、そこに質的な「情報化プロセス」が重ね合わせられると、単なる「情報」が重要な「意味」を帯びてくる。
「情報」は、どちらからどう見るかによってその「意味」が変わってくる。
そういう当たり前のことを大切にしなければならない。

<関係者の結果>
男子400mH 為末大(APF)49.17 1位
男子800m 堤大樹(アコム)1:50.42 6位
女子800m 品田貴恵子(筑波大)2:08.03 6位
女子1500m 桑城奈苗(アコム)4:14.41 2位
女子1500m 早川千聖アコム)4:24.17 10位

それぞれの選手達が、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。
そういう選手達に関われることをほんとうに幸せに思う。